今話題の「ブロッコリーダイエット」、
実はダイエットのプロ、ボディビルダーさんの中では昔から日常食です。
また、モデルさんも実践する効果的なダイエット食材です。
急に人気になって品薄だったり、3月の大雨に加え4月に暑い日が続いたことで、ブロッコリーが腐ってしまい出荷量が減ったため高騰している…。ビルダーさんは泣いています。
また、「指定野菜」となり何かと話題振りまくブロッコリーのダイエット効果をお伝えします!
消費量が多い野菜や多くなることが見込まれる野菜です。
野菜の値段を安定させて、みんながいつでも野菜を食べられるように指定しています。
指定野菜
キャベツ、きゅうり、さといも、だいこん、トマト、なす、にんじん、ねぎ、
はくさい、ピーマン、レタス、たまねぎ、ジャガイモ、ほうれんそうの14品目です。
ブロッコリーダイエットの効果
効果が高く、食べ方も簡単で、リバウンドの心配もいりません。
脂肪太り、水太り(むくみ)、便秘太り、どのタイプにも効果的なんですよ。ブロッコリーダイエット、ぜひ試してみてくださいね。
ブロッコリーは美容やダイエットにとって非常に栄養豊富な野菜です。ブロッコリーダイエットの具体的な効果をご紹介していきます。
脂肪燃焼
ブロッコリーにはエネルギー代謝に
必要なビタミンB群が豊富に含まれています。
代謝が促進することで
脂肪が燃焼しやすくなります。
血糖値を下げる
クロムというミネラルも豊富に含まれています。
クロムは代謝をサポートし、
脂肪を燃焼させる他に、
インスリンの働きを良くし、
血糖値を下げるため、
脂肪の蓄積を防ぐ効果も期待できます。
便秘改善
ブロッコリーは
水溶性食物繊維も豊富です。
水溶性食物繊維は
便をやわらかくし、
出しやすくします。
善玉菌の餌にもなるため
腸内環境の改善にも有効です。
むくみ改善
カリウムというミネラルも
実に豊富です。
カリウムは利尿作用が高く、
余分な水分を体外に排出するため、
むくみの改善に繋がります。
筋肉をつきやすくする
意外かもしれませんが、
たんぱく質が他の緑黄色野菜に
比べると豊富に含まれています。
たんぱく質は筋肉の合成に
必要な栄養素です。
また、ブロッコリーに含まれる
インドール-3-カルビノールという
成分が筋肉の合成をサポートする
男性ホルモンを増強させる
効果があります。
ブロッコリーの正しい食べ方
実は食べ方が非常に重要です。特に熱に弱く、欧米では主に生でサラダとして食べられています。
それではブロッコリーのダイエット効果を最大に得られる食べ方をご紹介します。
蒸して食べる
湯がく調理法では、
ビタミン群が大幅に
減ってしまいます。
レンジで蒸すことで
より多くの栄養を残すことができます。
食前に食べる
食物繊維が豊富なため、
食前に食べることで糖の吸収を遅らせ、
血糖値の急激な上昇を抑え、
脂肪の蓄積を防ぐことができます。
ブロッコリーダイエットのデメリット
ダイエットに非常に役立つブロッコリーですが、デメリットもあります。注意点をよく抑えましょう。
食べ過ぎに注意
ブロッコリーが身体にいいから
といって食べ過ぎると
健康を害してしまいます。
食物繊維豊富なため、
消化不良となり、
下痢や腹痛を起こす
恐れがあります。
偏って食べ過ぎない
また、当然ですが
ブロッコリーばかり
食べていては、
栄養バランスが偏ってしまいます。
1日1株ほどが適量と
言われていますので、
くれぐれも食べ過ぎには
注意しましょう。
まとめ
ブロッコリーは美容、健康、ダイエットの強い味方となります。
日頃野菜不足の方はもちろん、ダイエットを頑張られている方には是非積極的に摂っていただきたい食材です。
健康なブロッコリーダイエットで理想の身体を目指しましょう。