一周年の感謝と、発表

サロンYは、2025年5月20日で一周年となります。

ここまで続けてこられたのは、
支えていただいている会員様のお力あってこそです。

いつもありがとうございます。

少しだけ、私の思いを言わせてください。

身体を動かすって、生きていくうえで必須かと言えば
そうではないかもしれません。
衣食住にかかわらないし、運動不足で病気になっても医療の進歩によりごまかしがきくから。

“やらなくてもいい”ことですが、スルーは出来ません。

便利に発展する現代、より動かないように設計される世の中ですが、運動の選択をしてもらいたいと強く思っています。何故なら便利に発展する世の中と反比例するようにあなたの身体に運動は必要だからです。

既知の通り私はクリニックで生活習慣病の方に、
運動療法を行っていました。

病気で運動が必要で、自分で分かっていても行うことができない。

20年のトレーナー経験で分かったことは、
でも、決して本人の意思が弱いわけではないということです。

多くのお客様とかかわっていると、運動で健康になるのは身体だけではなく
“心”だと実感します。

定期的に運動を選択することは、
目標を定めること。

目標を達成する成功体験が、心を強くします。

例えばアスリートのように大会に出るということではなく、
「自分の意志で、自分の身体を動かす」

サロンYではある程度の負荷設定があり、テーマに沿って行うので小さいゴールが必ずあります。

コツコツ成功体験を積むことが、心のかけたピースを埋めていきます。
自分の意志で成功体験が積めるって大人ではほとんどないですよね。

強制されないことだからこそ、
自立した強い心が養える。

自分のことで思い返すと、今の数十倍以上きついトレーニング、日々節制して、失敗して、怪我をして、身も心も打ちひしがれて、その分勝った嬉しさは大きいものでした。

でも、今の健康のために行う日々のエクササイズやケアはアスリート時代のそれとは違う、充実感があります。

自分の身体と向き合うってことは人間に必要なことです。
実は、身も心も、もともと強くない自分だからこそ、日々自分の身体と向き合うことは自分で選択している義務なのかもしれません。

運動で成功体験を日々積み、自分自身を認めるために。

ここだけの話、さぼることもあるけど、アスリート時代とは違い
その自分も許せるようになりました。

週一回皆さんと一緒に身体を動かしているし、
今週も運動したぞ!と自分に言い聞かせています。
良い時間をありがとうございます。

とりとめのない話になりましたが、
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

これからも一緒に頑張ろうね~

ここで、発表です!

第二のラジオ体操をつくる!
国民的体操のラジオ体操ですが、

できた年が1928年(昭和3年)11月1日

現代の生活に合わせて
アップデートが必要だろう!

サロンの姿勢つくりエクササイズも大事ですが、
朝、夜と毎日できる体操で自分の身体と向き合う

習慣化できる体操を考案します。
皆さんと一緒につくれたら嬉しいです!

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